2009年 5月 15日

急ぐな合併・守ろう安土みんなの会通信 No.16

本日、15日(金)午後2時
4170筆の町長解職請求(リコール)署名を提出

関西テレビが取材申し込み

署名された町民のみなさん、ご都合がつきましたらご参加ください。

(提出した署名数は 最終的には4209筆に達しました。)

問題は6月町議会 合併を強行せず、議会は住民の意思を尊重せよ

 最大の問題は、6月の定例町議会で廃置分合(合併)議決の強行を許さないことです。町長は推進派議員を締め付けて、6月議会で強引に議決させる構えです。議員のなかからはリコール署名の数を聞いて、率直な驚きの声も聞こえてきます。議会は今こそ町民の意思に従い、6月議会での議決強行を断念し、町長の暴走にストップをかけるべきです。

町長権限の土台が崩れた

 「急ぐな合併、守ろう安土みんなの会」は、町民の皆さんの熱い思いのこもったリコール署名4170筆を、15日、午後2時に、町選挙管理委員会に提出します。(役場二階にお集まりいただけたら幸いです)
 署名提出の最大の意義は、町長の解職を求める町民の強い意思が明確に示されたことです。それは町長の権限の土台が崩れたことを意味します。町長が町長として振る舞えるのは住民の支持あればこそです。それがなければ一住民です。

これ以上合併を進める権限も資格もない。

 今度のリコール署名には、「急ぐな合併、守ろう安土」、「町民の声を無視した合併強行は許せない」という町民の思いが込められています。そして、このリコール署名は、厳正な条件の下での法定署名なのです。 津村町長は防災無線を使って「リコールと合併は関係ない」などと主張しましたが、そのような言い逃れが通るはずもありません。放送を聞いた町民の間では、「あきれる」、「情けない」という声を含みながら大変強い怒りの声がわき起こりました。それは町民の常識から考えて異常だからです。合併をめぐるリコール署名で、町長選挙の得票(3424票)を上回る、4170筆の法定署名が提出された今、町長がこれ以上の合併手続きをゴリ押しすることは許されません。

署名に示された町民の最高の意思を生かすためには、
次の取り組みが重要です。

・合併協議会に対しては、「合併協議会は31日の調印を延期せよ」の声を集中しましょう。
・町議会と各議員には「町議会は合併議決(廃置分合議決)を6月議会で強行するな」と強く働きかけましょう。



みんなの会からのお知らせ  へ


急ぐな合併・守ろう安土みんなの会 トップ

急ぐな合併・守ろう安土みんなの会
since 2009.04.01.