2009年 5月 13日

急ぐな合併・守ろう安土みんなの会通信 No.14

リコール成立確実 防災無線で「合併ゴリ押し」の異常

「町長は町民の声を聞け!」「町長の暴走許すな!」

安土の主人公は町民です。町民の声無視は許されません。

 町長の解職を請求するリコール署名はその後も増え続け、4000筆に近づいています。この町民の声を聞かずに、「関係ない」と居直る津村町長の態度に対して町民各層から、批判や怒りの声が巻き起こっています。

どこまで町民を馬鹿にするのか! 町長の態度に怒りの声爆発

 マスコミ報道などで明らかになった津村町長の態度には本当に強い怒りの声が巻き起こっています。町長は、
「リコール署名は今回の合併には何らの影響もない。何の心配もなく合併が成就するようご理解を」
などと防災無線まで使って言っています。
「リコールに影響されずに合併を進めるとは、どこまで町民を馬鹿にするのか!」
「町民の声に背を向けて、町長の資格はない」、
「民主主義を踏みにじる態度は町長失格」、
「このようなことに防災無線を使うとは許せない」
などと、今までにない強い調子の批判と怒りの声が数多く寄せられています。町長への怒りの電話が、会事務所へも何本もかかっています。「町長の暴走ストップ」、「町議会は民意を代弁する役割を果たせ」の声を一層大きくしましょう。

町民の声に耳を傾ける あたたかい安土に

 このたびの署名は、「合併は町民の声で決めるべきだ」と、4000筆をこえる署名で「住民投票」を求めたことを町長が踏みにじったことへの批判として始まりました。この運動のなかで、合併そのものへの疑問や批判も次々に明らかになりました。町長や推進派の人たちはこの町民の声に応えるどころか、「合併はもう決まるからリコール署名は無駄」と主張しました。署名が始まると、不法不当な妨害を繰り広げました。それは次のようなものでした。
・理不尽な公民館使用許可取り消し
・役場職員に管理職が署名するなと訓辞
・町民の集会を監視して威圧
・電話を使って署名を取り消せと圧力
・防災無線を使って「合併とリコールは関係ない」と居直り
事の経過は一貫して町民の声に背を向ける津村町政の姿勢の問題点を示すものです。町長の暴走をストップさせ、町民の声に耳を傾けるあたたかい安土をつくりましょう。

お詫びと訂正

「NO13」の「会」ビラの記事の「藤谷市長」は「冨士谷市長」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。


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リコール投票へ公算大 マスコミ報道に大きな反響

「ようがんばってもろてありがとう」、
「やっぱり私も署名します」
などという会への共感の声が次々届きました。
これらの声にこたえ、リコール署名で安土の良識を示しましょう。

リコール決着まで合併協議のストップはあたりまえ

 ごくろうさまです。リコール署名が法定数を超えたと新聞で見てやった!と思いました。この前の住民投票の署名を書いてもらった人がみんな書いてくれるというわけにもいかず、署名集めに苦労していたので本当にいけるかなあと心配していたんです。
 それが今朝、ご飯を食べていたら防災無線から津村町長の声が・・・・・。何やと聞いていたら法定協議会の報告で「大丈夫」「心配いりません」の連発。そして最後にリコールは合併とは関係ないので安心くださいとのこと。リコールとは町民が直接町長に不信任を突きつけたわけで、その理由が合併問題にあるのに「関係ない」とはあきれてものが言えません。町長はスケジュール通りにすすめるとも言いましたがとんでもない、リコールの決着がつくまで協議を止めるのがあたりまえではないですか。
 今度また、議会が問われることになります。リコールという事態が起こることも尋常やないのに、それが成立するという状況を議員のみなさんはよく考えてほしいと思います。こんな状況で無理やり結婚させてうまくいくはずがありません。議員としての良心を見せてください。署名を集めた住民は後は議員さんに頼むしかありません。
(封書の手紙)

 たった今、防災無線で町長が合併協議会の報告をしてはりました。まるで演説。何が何でも近江八幡との合併が町に対して損は無い。更によくなるようなことを述べてはりますね。声聞くだけでも腹立つわ。いくら自分の信念があるにしても住民が納得いかないことを独裁者のごとく合併を決めても良いことにはなりません。
(常楽寺・女性)

15日に署名を選管に提出します。

手元に署名をお持ちの方は、事務所にお届け頂くか、お電話いただければ幸いです。



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