2009年 4月 26日

急ぐな合併・守ろう安土みんなの会通信 No.4

みんなの声で”歴史の町安土”を守ろう
リコール(解職)署名にご協力ください。

住民の意思を無視して6月議会での強行は許せません。

 町民のみなさん、津村町長は、来る6月の町議会で、近江八幡市との合併決定をねらっています。議会で決めて、あとは事務的な手続きをすすめようというのです。
 このまま許せば歴史の町「安土町」が消え去ります。

何のための、誰のための合併なのでしょうか

 津村町長は、当選以来、「合併ありき」で進んできました。合併は、役場の機能縮小や幼稚園・中学校給食などがなくなり安土町民の生活や暮らしが犠牲にされる危険があります。これがわかっているので合併推進派は、「堅持」「存続」などと言い出しているのです。

住民への説明はおざなりです。

 安土町が消える、この一大事について、住民への説明もおざなりです。10人の議員だけで決めてしまう。それも一票差で押し切る。そんなことが許されていいのでしょうか。

「町」はあずかりものです。

 町民のみなさん、「ふるさと安土町」は今を生きている私たちだけのものではありません。この町をつくり上げてきた先人たち、そして、この町を引き継いでくれる子孫たちからの預かりものです。
 今、この町に生きている一人ひとりが、この責任をもっているのです。

この町を守るために残されたただ一つの道
それが、町長リコールです。

 町民のみなさん、私たちは数千の署名を集めて二度にわたって「町民の声を聞け」「合併を急ぐな」と、取り組んできました。これを拒否したのが町長です。このまま黙って合併を見過ごすのか、それとも安土町を守ろうとするのか。今、私たち一人ひとりに問われているのです。圧倒的な署名と町民の声こそが安土を守る本当の力です。

なぜ、今、町長リコールなのでしょうか

・落ち着いた安土の町を合併ゴリ押しで混乱させ、町民の中に対立や分断を持ち込んだ町長の責任は重大です。
・「合併の是非は住民投票で決めたい」という4000人を超える町民の願いを踏みにじったことは許されません。・二度にわたる数千人の声を否定した町長の責任を問うものです。

町長リコール署名は、合併の是非を問うラストチャンスです。

・住民投票条例が否定された今、残された道は、町長リコール投票を実施し町民の意思を示すことです。
・安土町がなくなるピンチは同時に町民の声を生かすチャンスです。

町長リコール請求には3300人の署名が必要です。

・3300人の署名を集めれば、町長リコールの賛否を問う投票が実施されます。
・その投票で過半数になればリコール成立です。

署名に共感と激励の声

・町民の声もきかんと安土をなくす。汚職よりひどいやないか。署名がんばってや。(下豊浦)
・なんでこんな無理な合併するんや。ほらリコールしかないわなあ。ツレにも言うで用紙おくれ。(常楽寺)
・募金もするから持っていって。(常楽寺)



署名を行う上での注意事項


リコール署名は合併問題に町民一人ひとりが参加する最後の手段です。
リコール署名にあなたの力をお貸し下さい。

*署名期間は5月15日までです。期間が限られています。

  署名簿サンプル
  住所
  生年月日、「明治・大正・昭和・平成」に丸印を忘れないように
  署名した日付
  氏名
  印鑑は家族みな同じでも良い

・署名は自筆でなければなりません。
 上の5つの欄のどれかひとつ書けても無効になります。
・せっかく書いてもらった署名が無効にならないよう、
 署名簿の「注意事項」を読んで下さい。
・集まった署名は「会の事務所」に届けて頂くか、代表請求人、4議員、
 または事務所にご連絡ください」。

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