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第二回　安土大好きパレード

　６月１３日１６時から、安土町メインストリートにて「第二回　安土大好きパレード」が開催されました。



　老若男女８４名が、滋賀銀前を出発し、郵便局　安土駅、そこで西に折れ、旧市街を練り歩き、公民館の所にもどって、郵便局経由で最後は旧セブンイレブンの駐車場。約１．５ｋｍを４０−５０分程かけて、井上議員のリードによるシュプレッヒコールで合併反対を訴えながら歩きました。

　パレード終了後、参加して下さった杉原先生に御挨拶頂きました。急なお願いで、打ち合わせも何も無かったのですが、

　杉原先生御自身が、前回の合併騒ぎの際には　合併大賛成派だったのに、今回は大反対に転じた理由を率直に語って下さいました。

「町長に請われて、委員長を引き受け、町民の代表として、なんとか合併をまとめようと奮闘していたのに、当の町長が、途中で民意を確かめるなどと云いだして、アンケートを実施、ご承知の通り、結局反対多数ということで、断る羽目になってしまった。」
と、云うことで、町長の心変わりで苦労が白紙に戻され、非常に不信に感じているとのこと。その後、自分なりに色々調べて、安土町は単独でも十分にやっていけると確信しているとの事でした。



その後、井上議員より、前町議会議員　中村為三氏から、現役の町議会議員さん方に向けたメッセージが代読されました。（中村氏メッセージの全文）

　中村為三氏は、現町長が町議時代に日岡議員と一緒に会派を組んでいたという関係です。安土、能登川、五個荘の三町合併騒ぎの際には、今ほど大きな反対運動にはなっていなかったが、その中で津村氏は、民意を聞くべきだとアンケート調査を行うことを主張し、中村氏はその姿勢に感銘を受けていたとのことです。中村氏のメッセージの最後は、
　「しかし、今日の町長の言動を見るとき、残念ながら町民との対話も少なく、誇りある安土の存続・・・・・どこへ行ったのでしょうか。町長も議員も町民によって選ばれたものです。町民の意見に耳を傾け、美しい町、歴史の町、安土発展のため、ご努力をお願い申します。」と結ばれています。

2009.06.14.