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町長選挙報告集会

2009年10月18日 大林(新)町長を迎え、町長選挙報告集会を開催しました。


町長選挙報告集会 メモ

文責:安土大好き
日時   2009年10月18日 19時30分〜21時20頃
場所   JA安土 2Fホール
出席者  約120名
次第
  進行     後藤
  挨拶     白木(新)代表
  執務状況報告 大林町長
  議会状況報告 西川議員
  意見交換
  みんなの会 運動方針 井上一   敬称略

1.挨拶 白木代表

   新代表就任


2.執務状況報告 大林町長

(1)当選のご挨拶、スケジュール等々
 10/05 BBC出演
 10/15  100歳以上の高齢者 5人を訪問

 就任直後から いったん進行形で進んでいる既存施策の執行、会議などを止め各部署からヒアリング実施 〜10月16日でひととおり終了。以後、各施策について改善、見直しを開始した。

(2)人事に関する八幡市長とのやりとり。
 安土役場内の主要職の交代と合併協議会への派遣者を交代させた。
 まず、冨士谷市長に電話すると「だめだ」と云う。電話では拉致があかないので、直接会いに行って協議した。それでも納得しないので、何回かのやり取りの後、人事は私の権限だから執行する、と宣言し人事異動を発令した。

 # 町長室からの電話でのやり取りは、かなり激しく、ドアの外で
 # 多くの役場職員が耳をそばだてていたとのこと。(西川議員の補足)

(3)安土町の財政について
 10/14 県の市町村会に出席した。この会議には嘉田知事も出席。何事も金がない金がないとの説明。滋賀県は人口増えているのに何故か? 要するに借金多すぎて返済に四苦八苦しているから。

 滋賀県全体では法人税収入は減っている。が、安土の法人税は減ってはいない。
   地方交付税 ¥4400万増えている
   税収も   ¥4700万 増えている
 安土にある企業は不況の中でも堅実に経営しており、住民もきっちり税金を納めているということがわかる。財政的には十分健全である。「やっていけない」という前町長の説明には全く根拠がない。

(4)合併協議について
 10/19  合併 合同会議に出席(幹事会 協議会)した。その場での近江八幡の市会議員から質問。
 「大林町長派は合併反対で当選されたとのこと。
  この会議には、どういう立場で出席しているのか?」
町長回答
 「住民合意のない合併は認められない。
  合併は反対だ。ただし、今現在、合併手続きは議会で承認されて
  進んでいるので会議には出席し、安土の利益を守られるように発言してゆく。
  公約した住民投票を実施して、住民意見を一つにまとめたい。
  以後の行動はその結果次第である。」
質問の主の感想
 「ややこしいな。」

合併の細かいことは事務的に進められている。
新市の市章の一般募集について事務方から提案あった。安土はしなくてよいと回答。
役場の横断幕 安土役場でも掲示されていた。台風対策で外した。今ははずしたまま。(会場から拍手)

種々の合併関連予算の提案有り。
  駅前にカウントダウンボードを立てる。
  PRポスター(公共施設でPR)
  公用車に貼るための合併をしらせるマグネットシート
  暮らしのガイドブック発行
3月予定の暮らしガイドブックを除き、他はしなくて良いと回答。
八幡市会議員から質問
  「八幡だけ貼ってどやね?」
  「作るなら勝手に作れ。安土では使わない。」と回答。

とはいえ会議では副議長=閉会の挨拶の役割。レールの上に乗って、面白くない合併を進めなければならない立場に立っている(非常に不愉快な思いを持ってる)。

(5)合併協議の実体
 近江八幡市の内部資料が入手出来た。
 a)8月の日付 安土町担当と協議の際には、協議内容を口外しないことを
  申し合わせるなどして、協議途中の内容が漏洩しないように務めること。
 b)部長会の資料
  安土町との協議において、補助金についても本市にあわせること
  安土の手厚い補助金に合わせる必要は無い。

 対等合併と表では言いながら、都合悪い情報が一般に出回らないようにしつつ、近江八幡の施策に合わせるようにという指示が出されているのが明らかになった。

(6)公共バス中止について。
 担当がポスターを出したいと云ってきたので中止させた。当初の冨士谷市長の話では「グルグル走る」という話だったが、実際に使えるのは近江八幡所有の余剰2台のうち1台のみ。試験運転は老蘇コース2ヶ月 安土コース2ヶ月 各々一日5回。同時に両コース走るわけではない。車椅子にも対応していない。

 老蘇コース 手厚く全ての集落を走る。
 安土コースは手薄。桑実寺、衣笠台には行かない。

 要するに、合併反対の多い老蘇を懐柔するための選挙対策だった。試運転なのに不公平である。行く先も八幡病院のみで、ヴォーリズ病院には行かない。しかも40分もかかる

 そもそも、こんなショボい計画なのに¥650万かかるという。なんと、先のコースを決める設計だけで¥80万払っている。一方でオカネが無い、と云いながら、このように非常にずさんな予算執行が行われている。現実的に、使える路線にしようとすると、バスが3台くらい必要。こんなくらいのことは¥80万払わなくても解る

 公共バス中止については抗議の電話などが数件あった。代替サービスについては考えていく。基本的には福祉自動車を充実させ、交通弱者にも配慮するような形にしていきたい。近日中に協議する予定。

(7)安土駅改修について
 JR西日本コンサルタンツに委託。5つ素案があり、そのうちC案が適当、という方向付けが為されている(内容不明)。JR関係のコンサル会社に頼めば、後々の話も早かろう、ということでだと想像するが、素案の中身は「駅そのもの」だけ。アクセス道路、周辺に必要な駐車場などついては全く触れられていない。

 選挙戦での、相手方、近江八幡市側の説明では、すぐにも出来るとの話だったが、こんないい加減な計画では、とても実現出来ない。

 相撲櫓側、憩いの公園にする計画が動き出している。駐車場をつぶす事になる。さらに駅の南側を宅地造成したい、ということで業者が入っており、既に、そこそこの地主の同意を得ているらしい。いずれも、駅へのアクセス道路整備、駐車場設置といった駅周辺整備に全く逆行する動きである。業者には即刻、道路網も考えて計画せよと支持した。

(8)文芸の郷にメリーゴーランド設置計画
 せっかくの芝生つぶすことになっている。文芸の郷は豊かな自然に囲まれているのが持ち味。なので「別に所にせよ」と命じたら、「既に工期も業者も決まっているので・・・」との返事。「なら計画自体を中止せよ」と。結局、今は別計画で考えているらしい。そもそも文芸の郷事業団にも相談らしい相談は無かったとのこと。

(9)安土城趾周辺整備
 日曜日に安土山、ハ見寺住職と話をした。トイレを下水対応にし、東側に移設する計画がある。役場の職員に住職とトイレ移設について「相談したのか?」と問うと「していない。」

 役場の中がおかしい。 住民との対話が希薄になっている。改善していかねばならない。

(10)住民投票条例の提案
 10月23日に臨時町議会を開催する方向で調整中である(今日現在では正式には決まっていない)その場で住民投票条例を提案する。状況は厳しい。合併推進の立場の議員がどういう態度をとるか、解らない。4月の時のように否決するのか、はたまた、観念?して賛成してくれるのか。
 住民投票条例案と一緒に、補正予算も提案する。補正予算にはインフルエンザ予防に関する補助と住民投票の経費が含まれる。
 是非傍聴に来て欲しい。住民投票を否決しようとするであろう、推進派議員に働きかけをして欲しい。住民投票条例の採決の結果次第で、次にすることは変わってくる。

自分の任期は短い。ゆっくり構えている暇はない。ご理解ご協力をお願いする。(拍手)


3.西川議員  議会報告

(1)あいさつ
 生まれて、はじめて与党議員になった。(拍手)
 (運動会での町長挨拶「選手の皆さんは 平坦なグラウンドで競技するが、私のグラウンドが平坦ではない。」を引用) 大林町長とは常に協議・協力して物事を進めていく所存である。

(2)選挙後の議会の雰囲気(議会の雰囲気が変わった。)
 役場3階に委員会室、議員控え室がある。以前は控え室で議員全員がガヤガヤしていた。今は議員控え室にいるのは4人だけ(藤井、日岡、井上、西川)。他の合併推進派6人は控え室ではなく3Fベランダの喫煙所にいる。たばこ吸わない人も。あるいは議会事務局の事務室にいたり・・・ともかく少しおかしい。
 そういう雰囲気の中で、これから大林町長から提案される議案の審議が行われていく。

(3)安土町の平成20年度決算
 来週から決算審査が始まる。安土町の今現在の財政問題が明らかになる。
 20年度の決算、津村(前)町長は「安土は立ち行かない」と繰り返し云っていたが、

  一般会計 ¥18億1700万 基金(貯金)がある。
  さらに ¥2億3000万 繰り越しが出来る。

  一般会計とは別に、
  介護保険(安土は滋賀県で一番安い)安土は黒字 ¥1億3000万 貯金有り。

 これらは、有り余ったオカネというわけではない。やるべき事、町民からの要望の実現、をやらずに貯めたオカネである。町民要望の実現に使っていかねばならない。

(4)安土町の財政的な位置づけ
 安土の税収は確実に上がっている。町民もしっかり税金を納めている。安土町の税収は、滋賀県下に13ある「町」の中で4番目。滋賀県下 市を含めて全26自治体中でも10番以内に入っている。財政は堅実。

 平成20年度決算をもとに財政状況を判定する4つの指標:「実質赤字比率」、「連結実質赤字比率」、「実質公債費比率」、「将来負担比率」を算出して比較すると、安土は全国の1790自治体の中間以上の位置。市を除く1000町村の中でも真ん中以上。しっかりと運営すれば大丈夫。

(5)これまでの財政に関する説明と平成20年度決算の矛盾について
 決算委員会では西川議員は監査委員の立場。なので委員会中では発言出来ない。決算審査は審査は8人の議員で行われる。井上議員がこう質問した
 「津村(前)町長は『このままでは立ち行かない』と説明してきた。合併に
  関する説明会でも、安土は基金を取り崩して赤字になると説明されてきた。
  その説明は今回の決算の結果と、どういう関係にあるのか?」
 担当課長は質問に直接回答出来ず、その問題は別途、別の場で議論して欲しいと答弁。合併推進派の6人の議員も「それは別のところで議論しよう」と言い出す始末。

  要するに、これまでの説明は「ウソ」。

 過去に遡って、そこから将来を見る、という風に決算推移をしっかり見れば、安土の財政は十分堅実であると云える。

(6)大林「新」町政の今後
 大林町長の仕事は、来年3月までの短期間に、
  ・津村(前)町長が、やるべきであるのに、やらなかったことを、進めること
  ・やり方が曲がってしまっていた案件を、本来の軌道に修正すること
  ・住民のための、新しい施策をすすめること
 である。

 町長、議会、町民が手を取りあって町作りするという信念をもって進めることが大切。合併反対の4人の議員も野党から与党に変わった。議員としても間違いのない提案をしていく必要がある。新町長は、もちろん大変だが、議員も大変になる。しかし、町民と腕を組んで行けば、どんな厳しい道も開ける、そう確信している。

 今後ともご協力をお願いする。 (拍手)


4.意見交流

司会:大林町長は「合併は住民の意志で決める。住民意志を確かめるために住民投票を実施する。その結果に基づいて合併を覆す道を探っていく」と公約して当選した。皆さんのご意見を伺いたい。

下豊浦 ■■:23日の議会 4対6 否決された場合に 我々はどういう動きをすればよいのか?  議会解散できるのか?

常楽寺 ●●:今日(この集会で)はじめて「合併を翻す」 という言葉がでた。合併を翻したくて今日まで進んできた。既に合併反対の立場で4回勝ってきた(住民投票署名、リコール署名、町長解職投票、町長選挙)。
 合併を覆す その大きな目標を 忘れずに 進めて欲しい。全国で安土が合併を覆したという実例を創りたい。どうしたら合併翻せるのかをもっと考えて欲しい。
 いまから国に行っても良いのではないか。合併推進派に無理矢理押し切られてここまで来た。4回勝ったが、一番大きいところ(合併議決)で負けている。その事実をどう受け止めているのか?

大中 ▲▲:法律的な話では、岐阜から長野にかわった村もある。法律的な手続きで変わっている。合併反対を何処まで住民が希望しているかを示すことが重要。合併反対意志を示すために「住民投票」を是非実施して欲しい。住民投票条例制定を議会が否決するなら、解散するのが当たり前だ。
 県議会議決が6月に前倒しされた理由は電算システムの都合と説明された。これほど住民を馬鹿にした話はない。
 自治体の大小と、自治体経営は別問題。フランスには3万の自治体がある、小さな自治体もある。しかしそれが原因でフランスが立ち行かなくなった、などという話はない。合併推進派が云う「小さい町はやっていけない」は、まやかしである。

下豊浦 ▼▼:
・この会は大林さんを先頭に進めてきた。(住民投票条例案を否決するなら)23日で議会解散だ。
・安土の映画(火天の城)以来、観光客増え、道路も混雑している。
 バイパス道路早期着工を考えて欲しい。
・安土城趾の駐車場、盛況である。
 しかし休憩所、トイレお粗末・早く直し、安土の特産品の販売など行うべし。
・安土駅前も、せめて軽食が取れる程度の接客業が欲しい。
・農協合併を参考にせよ。一番たくさん出資金を取っていったのに配当は無い。
 もし、住民投票できないような事態に追い込まれたら、大借金してから合併せよ。
 (八日市農協が借金で庁舎新設してから合併したように)
・信長が泣いている。信長祭りは中止せよ。ともかく、3月21日まで思うようにやってくれ。

石寺 ★★:選挙運動期間中、大林町長と一緒に街宣カーで回ってきた。合併は、どうにもならないのであれば、安土が不利にならないようにして欲しい。もちろん、出来ることなら合併せず元に形に戻して欲しい。
 当選が決まり、事務所に嘉田知事が挨拶に来たときに、皆で「撤回せよ、撤回せよ」と叫ぶべきだった。最終目標は「合併白紙撤回」応援するから、遠慮無くやって欲しい。

常楽寺 ◆◆:大変だがこれからがんばって欲しい。映画の影響で 観光客が増えた。道路も混雑、駐在さんもこまっている。バイパスの早期建設を望む。
 駅前の駐車場を開放して欲しい。津村(前)町長が閉めてしまったままになっている。観光客の駐車場がない。有料で良いから、駐車場整備が必要だ。駅前の駐輪場、2台しか使っていない。月あたりの収入は¥2000しかない。なのに月給払って管理人に業務委託している。速やかに改善を。
 選挙公約にもあった¥20億の資金を使ってしまうべき。能登川町は、合併する前に能登川駅北広場を整理した。¥50億くらい借金してもかわない。本気になってやっていただきたい。

上豊浦 ■■:選挙期間中に、総務省にバスツアーする、という内容のチラシがあった。まず行動を起こすことが必要。早急に立案して欲しい。映画「火天の城」が安土では見れない(映画館がない)セミナリヨでもマリエイトでもいいから、そこで無料で上映してはどうか。

常楽寺 ▼▼:法律上、成立してしまった合併を、どうくつがえすか? 合併撤回には2つのポイントがあると思う。
 ・独自の役場が無くなる それを取り戻したい。
 ・歴史的な町を取り戻したい。
住民全体の中の声を盛り上げ、相手側(合併賛成の住人)にも、国や県に対しても、安土が無くなると云うことが不利益である、ということをキャンペーンするべきだ。

衣笠台 ▲▲:覆った町村が日本のどこかにあるのなら、住民のチカラでどうにもならないのなら、法的な方法を考えよ。我々も住民のチカラを出し切る。4000筆(票)のチカラがある。時間がない。真剣に考えよ

大中 ★★:大林町長とは当選前から合併撤回にむけて話をしていた。色々な意見あるが、「合併撤回の意志」が弱いと感じている。署名集めて総務省に乗り込まなければならない。
 県議会の傍聴、そこでの答弁に腹が立ってしょうがなかった。総務省には絶対に行かなければならない。行って直に話をしないと変わらない。もっと強行にやるべきだ。

内野 ◆◆:(総務省訪問)同感である。ここには合併反対の志を共にするメンバーが集まっている。我々は4回に渡って勝利してきた。同志は大勢いる。全国に例のないことをやろう。
 総務省にも県にも行く。多くの署名を集めよう。観光客から署名を集めればよい。観光課をつかって集めよう。全国的に話題性のあることにチャレンジしていくべきだ。

内野 ■■:近江八幡の政治体質の改善が必要だ。近江八幡市が誕生して50年たっている。中心街は栄えているが、半世紀たっても周囲は寂れたままだ。篠原駅は未だにあの状態だ。はたして安土駅が良くなるのか大きな疑問だ。前回の「安土八幡」の時は、まだ理解出来た。どうしても合併するならば、条件をつけるべき。単に「反対」だけではこちらが悪者扱いされてしまう。マスコミをもっと利用すべきだ。八幡側から断ってくるような条件を突きつけよ。
 安土駅を形だけ立派にしてもダメ。安土に人が来るような施策が必要。安土町には高校も大学も無い。快速が止まらないのは当たり前だ。近江八幡には4つの高校がある。東海道沿線で高校も大学も無いのは安土、篠原、稲枝、この3つだけだ。

常楽寺 ●●:大中さん、内野さんがたに同感である。事務局が弱腰だと、みんな弱腰になる。これまで、相手方にはムチャクチャやられてきたではないか。そのムチャクチャを覆す勢いが必要だ。法律的に無理(合併撤回出来ない)やろ。ということで萎えてしまっては、大林町長を誕生させた意味が無い。事務局は弱腰になるな。
 普段、意見を何処に云ってよいか、わからない。町民意見を受け止める窓口が欲しい。



5.まとめ と 今後の「みんなの会」運営方針  井上

 スタッフは、決して弱腰になっている訳ではない。この合併には、合併の大前提であるべき町民合意が存在していない。その認識をもっと大きな流れにしていかなければならないと考えている。スタッフも同じ町民である。選ばれてスタッフを担っているわけではない。志願して運動に加わっている。思いは皆同じだ。
 日本は法治国家である。法律の形式を踏まなければならない。合併推進派のやり方は強引だったが、残念ながら法律的に瑕疵が無い。それに打ち勝つためには、こちらも瑕疵のない進め方をしなければならない。その点はご理解頂きたい。決して弱腰になっている訳ではない。

 選挙期間中に「総務省に行こう」とチラシで訴えた。これは必ずやる。ただ、今は、政権交代した直後で民主党がもの凄く忙しい。大林町長が超多忙なのと同じだ。総務省の役人に会っても、あまり意味はない。今、効果的なルートを探っている。もちろん町長とも一緒に行く。スケジュール調整ができたら、皆さんに「一緒に行こう」と呼びかける。その時には是非参加頂きたい。

 我々の活動は、町民世論を背景に、適法に進める。議会対策についても色々な角度から検討している。住民投票条例案制定に賛成して頂ければ良いが、否決された場合にどうするかについても検討は進んでいる。再び受任者のみなさんのお手を借りることになるかもしれない。その際には是非、御協力をお願いしたい。

 10月3日までは「大林代表」だった。今は「大林町長」。会の代表には白木さんに就任頂いた。大林町長は「みんなの会」だけでなく、安土町12000人の代表である。その立場は尊重しなければならない。我々は「みんなの会」を町民運動という形に発展させて大林町長をバックアップしていきたいと考えている。

 繰り返しになるが、決して弱腰になっている訳ではない。表現は軟らかく、信念は固く 進めていく。今後ともご協力をお願いします。


6.閉会 後藤

大阪府72歳の方からの新聞投書を紹介。

 夏休みに孫と安土城趾に行った
 そこで「来年合併すると町長が勝手にきめた」と町の人に聞いた。
 合併反対の大林新町長の誕生、世論のチカラは強い。
 流石に歴史と住民自治の町「安土」だ。
 町政運営は厳しいが、新聞報じられたように二刀流で
 イバラの道を切り開いて欲しい。

 議会傍聴への参加をよろしくお願いする。事前には昼間に宣伝カーを走らせたい。運転手を募集する。
以上、



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